「リナ、どうしてリナアンなんて名乗ってるの?」
「最後の2文字がアンなら司会者になれるからよ。リリアンとか、ビビアンとか、モモアンとか、ダミアンとか、ナチュラルミネラルウォーターエビアンとか」
「それ、違うと思うよ」
「エグザクトリィ!」
「あ、デントン先生!」
「リナの言う方が正しいぞ、ジョーイ。ミンキーモモアン、赤毛のアン、王宮の戦士ライアンと伝説の司会者達もみんなアンだったのだ! アラバスタのビビ王女だって、司会をするときはビビアンと名乗ったそうだぞ」
「ええっ!?」
「というわけで帰るとしよう。その通り・エグザクトリィ・その通り。みんなもポケモンゲットじゃぞ」
「さようなら川柳の人」
「すっかりオーキド博士気分だよ、デントン先生。助けてヒーローアン!」
「……(しゃべれないので司会ができない)」
TO BE CONTINUED……?